「Q&A こころの子育て 誕生から思春期までの48章」(河合隼雄)
今回は本の感想を。
臨床心理学者…という以外にもあまりにも著名な、河合隼雄さんの育児関連本ということで手にとってみました。
Q&Aとありますが、実際には少し違います。
----
Q&Aと言いながら、答えは問いから外れて、無関係なことに広がっていると感じる人があるだろう。しかし、それが実は本書の狙いなのである。
子どもの「個性」を大切にしようとする限り、ハウツー式の答えは出てこない。それよりも、親が自分の個性を発揮しながらぶつかっていくことの方が大切である。と言っても、何のヒントもなし、ご自由にと言われては困ってしまうだろう。そこで、読者の皆さんの子育てについて、何らかのヒントとなるようなことを、あれこれと話しているわけである。(「はじめに」より)
----
書かれたのは1999年なので、若干社会情勢と合わなくなってる部分はありますが、子育ての普遍的なところに関する話はやはり、参考になります。
印象に残ったところをいくつか。
・子どもがほしがる物を、買おうと思えば買えてしまうからこそ、難しい
最近、娘四歳が「お金を出せばいろんなものが手に入る」ことを理解し始めているので、すごーく共感したところ。
子どもがほしいものがあるとして、昔だったら親も簡単に買い与えられない。
子どもも一生懸命おこづかいを貯める。ほかにほしいものがあっても我慢したり、節約することを学ぶ。
手に入れたときのうれしさを想像し、手に入れたらこころが踊る体験が得られる。
今は、親がそこを悩まなくてはならない。
子どもがほしがるものが高額なおもちゃなら、すぐ買ってあげるのはよくない、と判断しやすいけど、そういうのばかりじゃないですよね。
200円ぐらいのガチャガチャなら?
100円のお菓子は?
絵本だったら?
すごーくほしがってるけど、すぐにシリーズが変わっちゃって、来年にはきっと飽きちゃってお下がりにもできない変身おもちゃは?(苦笑)
そして、我慢させるのもどう教えるか。
家でどうルールを作るか、なんでしょうね。
・日本の「弱い」個人主義
「家」を中心としていた日本に、個人主義が欧米から入ってきた。
しかし、個人主義というのは、背景にキリスト教があって生まれたもの。神様が見ていてくれるから、個人といってもひとりぼっちではない。神様を支えとして個人が成り立っている。それをうわっつらだけまねしようとするから、日本の個人主義はすごく弱い。しかも日本がずっとやってきたみんなで支えあうやり方を否定している。子育ての不安も、そういう中で生まれてきた。
欧米は個室を与えるのが早い、というイメージですが、それを単純に真似するだけではダメということですね。
東大入った子は実は、リビングで勉強していた、とかも聞きますし。
・「わが家の憲法づくり」
いままであった社会のしきたりが意味を持たなくなってるから、家族ごとにそれを考えて作っていく必要がある。
それを河合さんは「わが家の憲法づくり」と呼んでいるようです。
家でどんな風に節目を作るのか。
簡単なところでは、どんな風にクリスマスを過ごすのか、とかですね。
憲法を作らなくてはならない、と思いがちですが、そうではなくて「両親が自由に決めていいのだ」というのが河合さんの考え方なんだと思います。
好きなようにやっていいのだ、ただ親としての勘を磨きなさい。って感じかな。
・就学前に大切なこと
長い目で見ると、勉強より、自由な遊びが大事。
悲しみとか苦しみとか怒りとか喜びとか、いろんな感情をしっかり自分のものとして体験すること。
…と言われると、やっぱりホッとしてしまう保育園児の母です(笑)
まあ幼稚園でも、子どもがそんなに嫌がってることはさせないでしょうけど。
あと早期教育の問題で難しいのは「成功する例があり得ること」というのも同感。
ピアニストになるような子は3歳〜5歳にはピアノを始めているし、バイオリンとか弦はもっと早いとか。
オリンピック選手になるような子も、幼少期から始めていたってよく聞きますよね。
でも、それを見て安易に「うちの子も」としてしまうのは、親中心に考えているだけ。
と河合先生はすっぱりいいますが、成功している氷山の一角の陰に、大勢の、早期教育を受けて頑張ったけどダメだった子達がいるんだろうな。
そして、その子達と成功した子は、紙一重。大人になって一流選手になるまで、わからない。
難しいことだな、と思います。
それでも早期教育をさせたいときは?
「子どもをよく見ていること」
が大事なんだそうです。その子にふさわしくないときは、だんだん無表情になってきたりと様子がおかしくなる。
うちは早期教育を!とは全然思ってないつもりだったけど、ピアノだって広義にはそうなんだろうなー。
この本は、思春期までの話を扱っているので、まだちょっと先の話も多かったけど、参考になりました。
・思春期までに親としてやっておくべきこと
これ、気になりますよね。
河合さんの話をまとめると
「ああ面白かったという体験を貯金しておくこと」
なんですが、娯楽道具、おもちゃを与えて遊ばせることではありません。
親が、一緒に遊んであげること。
一緒に楽しい経験をして、一緒に喜んであげること。
単純なようで、忙しさにかまけてなかなかできなかったりすることですね。
でも、意識すればどんな親もきっとできることかも。
なお、父性原理の話に関しては、ああ臨床心理の人だなあというか、昔ながらのお父さんの役割が前提にある感じで、少し現代にそぐわないように思います。
もちろん時代に左右されない「父」の部分もありつつ、もう少し現代的なお父さんだからこそできることもあるんじゃないかな。
河合さんの「イクメン」についての見解を聞いてみたかったな。
河合さんの他の本も読んでみたくなりました。
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臨床心理学者…という以外にもあまりにも著名な、河合隼雄さんの育児関連本ということで手にとってみました。
Q&Aこころの子育て |
Q&Aとありますが、実際には少し違います。
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Q&Aと言いながら、答えは問いから外れて、無関係なことに広がっていると感じる人があるだろう。しかし、それが実は本書の狙いなのである。
子どもの「個性」を大切にしようとする限り、ハウツー式の答えは出てこない。それよりも、親が自分の個性を発揮しながらぶつかっていくことの方が大切である。と言っても、何のヒントもなし、ご自由にと言われては困ってしまうだろう。そこで、読者の皆さんの子育てについて、何らかのヒントとなるようなことを、あれこれと話しているわけである。(「はじめに」より)
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書かれたのは1999年なので、若干社会情勢と合わなくなってる部分はありますが、子育ての普遍的なところに関する話はやはり、参考になります。
印象に残ったところをいくつか。
・子どもがほしがる物を、買おうと思えば買えてしまうからこそ、難しい
最近、娘四歳が「お金を出せばいろんなものが手に入る」ことを理解し始めているので、すごーく共感したところ。
子どもがほしいものがあるとして、昔だったら親も簡単に買い与えられない。
子どもも一生懸命おこづかいを貯める。ほかにほしいものがあっても我慢したり、節約することを学ぶ。
手に入れたときのうれしさを想像し、手に入れたらこころが踊る体験が得られる。
今は、親がそこを悩まなくてはならない。
子どもがほしがるものが高額なおもちゃなら、すぐ買ってあげるのはよくない、と判断しやすいけど、そういうのばかりじゃないですよね。
200円ぐらいのガチャガチャなら?
100円のお菓子は?
絵本だったら?
すごーくほしがってるけど、すぐにシリーズが変わっちゃって、来年にはきっと飽きちゃってお下がりにもできない変身おもちゃは?(苦笑)
そして、我慢させるのもどう教えるか。
家でどうルールを作るか、なんでしょうね。
・日本の「弱い」個人主義
「家」を中心としていた日本に、個人主義が欧米から入ってきた。
しかし、個人主義というのは、背景にキリスト教があって生まれたもの。神様が見ていてくれるから、個人といってもひとりぼっちではない。神様を支えとして個人が成り立っている。それをうわっつらだけまねしようとするから、日本の個人主義はすごく弱い。しかも日本がずっとやってきたみんなで支えあうやり方を否定している。子育ての不安も、そういう中で生まれてきた。
欧米は個室を与えるのが早い、というイメージですが、それを単純に真似するだけではダメということですね。
東大入った子は実は、リビングで勉強していた、とかも聞きますし。
・「わが家の憲法づくり」
いままであった社会のしきたりが意味を持たなくなってるから、家族ごとにそれを考えて作っていく必要がある。
それを河合さんは「わが家の憲法づくり」と呼んでいるようです。
家でどんな風に節目を作るのか。
簡単なところでは、どんな風にクリスマスを過ごすのか、とかですね。
憲法を作らなくてはならない、と思いがちですが、そうではなくて「両親が自由に決めていいのだ」というのが河合さんの考え方なんだと思います。
好きなようにやっていいのだ、ただ親としての勘を磨きなさい。って感じかな。
・就学前に大切なこと
長い目で見ると、勉強より、自由な遊びが大事。
悲しみとか苦しみとか怒りとか喜びとか、いろんな感情をしっかり自分のものとして体験すること。
…と言われると、やっぱりホッとしてしまう保育園児の母です(笑)
まあ幼稚園でも、子どもがそんなに嫌がってることはさせないでしょうけど。
あと早期教育の問題で難しいのは「成功する例があり得ること」というのも同感。
ピアニストになるような子は3歳〜5歳にはピアノを始めているし、バイオリンとか弦はもっと早いとか。
オリンピック選手になるような子も、幼少期から始めていたってよく聞きますよね。
でも、それを見て安易に「うちの子も」としてしまうのは、親中心に考えているだけ。
と河合先生はすっぱりいいますが、成功している氷山の一角の陰に、大勢の、早期教育を受けて頑張ったけどダメだった子達がいるんだろうな。
そして、その子達と成功した子は、紙一重。大人になって一流選手になるまで、わからない。
難しいことだな、と思います。
それでも早期教育をさせたいときは?
「子どもをよく見ていること」
が大事なんだそうです。その子にふさわしくないときは、だんだん無表情になってきたりと様子がおかしくなる。
うちは早期教育を!とは全然思ってないつもりだったけど、ピアノだって広義にはそうなんだろうなー。
この本は、思春期までの話を扱っているので、まだちょっと先の話も多かったけど、参考になりました。
・思春期までに親としてやっておくべきこと
これ、気になりますよね。
河合さんの話をまとめると
「ああ面白かったという体験を貯金しておくこと」
なんですが、娯楽道具、おもちゃを与えて遊ばせることではありません。
親が、一緒に遊んであげること。
一緒に楽しい経験をして、一緒に喜んであげること。
単純なようで、忙しさにかまけてなかなかできなかったりすることですね。
でも、意識すればどんな親もきっとできることかも。
なお、父性原理の話に関しては、ああ臨床心理の人だなあというか、昔ながらのお父さんの役割が前提にある感じで、少し現代にそぐわないように思います。
もちろん時代に左右されない「父」の部分もありつつ、もう少し現代的なお父さんだからこそできることもあるんじゃないかな。
河合さんの「イクメン」についての見解を聞いてみたかったな。
河合さんの他の本も読んでみたくなりました。
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子どものピアノレッスン、どう始める?その9 我が家のピアノ購入
ピアノ購入についていろいろ書きましたが、我が家がどう選んだかについて書いておきます。
生ピアノ、電子ピアノのメリット・デメリットについてはこれまでに書いた通り。
では、うちでどうしたか?
生ピアノをいきなり買うのはやはり抵抗がありました。
4歳の子の「やりたーい」はそんなにあてに出来ない!(苦笑)
とはいえ、私は前にも書いたように、ピアノを途中でやめちゃって「もう少し続ければよかったな…」と思っていたりします。
今は難しいけど、ちょっと自分の時間が出来たら練習してみたい!
また、夫もちょっと興味がある様子。音源をUSBで追加したりできるしねー。
マンションなので、騒音は気をつけたい。
あと共働きなので、練習時間が遅くなること、大人が弾くならもっと遅い時間になること…などなどから、電子ピアノに照準を絞りました。
で、人からもらえるならともかく、中古を買うよりは新品を買いたい。
中古だと、どのくらい持つのかがよくわからないし、せっかく耳が育つ時期になるなら、音程が狂ったりしていないものを使いたい。
これまた前にも書きましたが、ピアノの先生からメーカー担当者をご紹介いただくことができました。
さて、ピアノのメーカー。
先生宅がヤマハのピアノであること、もしかしたら手放す、ということも考えられるのでメジャーなラインを、ということから、大人しくクラビノーバにすることに。
楽器屋さんへ私が試奏に行きました。
どう違うかは、クラビノーバのサイトにもいろいろ書いてあります。
デジタル特有の録音機能や、小さい音量で弾いても心地いい演奏感が得られる「IAC」機能などはエントリーモデルでも搭載されてるんですよね。
で、迷ったのが、木製鍵盤(クラビノーバではナチュラルウッド鍵盤と呼ぶらしい)にするかどうか。
あくまで、小学校時代3年くらいだけピアノをやった経験しかない一個人の感覚ですが…
木製鍵盤になるとぐっと、ピアノらしさが増す!
これは、有無で結構差があるなーと思いました。
そして実際、お値段も差があります。(笑)
うちでは、
・納得できる金額差であること
・割引してもらえること
・大人の娯楽にもなると考えれば許容範囲であること
などから、決めてしまいました。
こちら!
ニューダークローズウッド調仕上げ、というやつなんですが、我が家のインテリア(ブラウン系多し)にもなじみやすくてラッキー。
黒の艶出しもあります。
なお、クラビノーバにはスリムタイプもあります。ただ、そこまで劇的に薄い!とはならないので、うちは選びませんでしたが、お宅によっては重要ポイントかも。
さて、長くなりましたが「子どものピアノレッスン」シリーズは一段落。発表会の頃、関連エントリ書くかもです。
ど素人の長口上お付き合いいただきありがとうございました!
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生ピアノ、電子ピアノのメリット・デメリットについてはこれまでに書いた通り。
では、うちでどうしたか?
生ピアノをいきなり買うのはやはり抵抗がありました。
4歳の子の「やりたーい」はそんなにあてに出来ない!(苦笑)
とはいえ、私は前にも書いたように、ピアノを途中でやめちゃって「もう少し続ければよかったな…」と思っていたりします。
今は難しいけど、ちょっと自分の時間が出来たら練習してみたい!
また、夫もちょっと興味がある様子。音源をUSBで追加したりできるしねー。
マンションなので、騒音は気をつけたい。
あと共働きなので、練習時間が遅くなること、大人が弾くならもっと遅い時間になること…などなどから、電子ピアノに照準を絞りました。
で、人からもらえるならともかく、中古を買うよりは新品を買いたい。
中古だと、どのくらい持つのかがよくわからないし、せっかく耳が育つ時期になるなら、音程が狂ったりしていないものを使いたい。
これまた前にも書きましたが、ピアノの先生からメーカー担当者をご紹介いただくことができました。
さて、ピアノのメーカー。
先生宅がヤマハのピアノであること、もしかしたら手放す、ということも考えられるのでメジャーなラインを、ということから、大人しくクラビノーバにすることに。
楽器屋さんへ私が試奏に行きました。
どう違うかは、クラビノーバのサイトにもいろいろ書いてあります。
デジタル特有の録音機能や、小さい音量で弾いても心地いい演奏感が得られる「IAC」機能などはエントリーモデルでも搭載されてるんですよね。
で、迷ったのが、木製鍵盤(クラビノーバではナチュラルウッド鍵盤と呼ぶらしい)にするかどうか。
あくまで、小学校時代3年くらいだけピアノをやった経験しかない一個人の感覚ですが…
木製鍵盤になるとぐっと、ピアノらしさが増す!
これは、有無で結構差があるなーと思いました。
そして実際、お値段も差があります。(笑)
うちでは、
・納得できる金額差であること
・割引してもらえること
・大人の娯楽にもなると考えれば許容範囲であること
などから、決めてしまいました。
こちら!
YAMAHA Clavinova CLP-470R |
ニューダークローズウッド調仕上げ、というやつなんですが、我が家のインテリア(ブラウン系多し)にもなじみやすくてラッキー。
黒の艶出しもあります。
なお、クラビノーバにはスリムタイプもあります。ただ、そこまで劇的に薄い!とはならないので、うちは選びませんでしたが、お宅によっては重要ポイントかも。
さて、長くなりましたが「子どものピアノレッスン」シリーズは一段落。発表会の頃、関連エントリ書くかもです。
ど素人の長口上お付き合いいただきありがとうございました!
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子どものピアノレッスン、どう始める?その8 ピアノ調達後編
●新品を買う前に!
電子ピアノ、生ピアノの特徴を押さえた上で、ちょっと考えてみましょう。
新品を買うだけが、ピアノ調達手段ではありません。
・知り合いで、譲ってくれる人はいないか?
ダメもとかもしれないですが、声はかけてみましょう。
アップライトピアノが実家の応接室の邪魔になっている…ってな人、結構いるかもしれません。
ただ、生ピアノはしばらく使っていなかった場合調律等メンテナンスが必要でしょうし、中古ピアノは機種が古いと手放すとき全く値段がつかないかもしれません。また、スペックがかなり落ちることなども覚悟しましょう。
・リサイクルに手ごろなものはないか?
公共施設の「譲ります」コーナーに出ていることも。
・ネットオークションで買えたりしないか?
たくさん出ていますが、コンディションがネットではわからないことも多いです。
ネットの知識、そしてピアノの知識がある程度ないと、ちょっと難しいかもしれません。
ただ、相場は参考になるかも?
中古ピアノを買う場合、信頼のおけるところで買うのがお勧めです。
そして、新品ピアノあるいは、生ピアノの中古を買う場合も、ひとつ確認してほしいことが。
「レッスン予定の先生に、メーカー担当者を紹介してもらえないか?」
これは実際うちがお世話になったのですが、検討段階では全然思いつかない方法でした。
今は震災の影響もあって品薄のため、そこまで大幅な値引きはしてもらえませんでしたが、店頭で売ってるよりは大分割引してもらいましたよ!送料やイス、ヘッドホンといったオプションもサービスしてもらいました。
うちがお世話になった担当の方は、希望機種がすぐに提供できない場合は、代替で電子ピアノを無料貸与するとおっしゃってました(うちはたまたま在庫がありましたが)。こういったことも相談してみるとよいかもしれません。
●予算はどのくらい?
これまでに紹介した生ピアノ、電子ピアノの特徴はふまえた上でも「予算をいくらかけるか」はやはり悩みどころ。
うちで検討したときのポイントをちょっと紹介してみます。
・何年くらい習うことを想定するか
たとえば3年は続けてほしい、と思ったとしますよね。その場合36ヶ月で割ってみます。
もし10万のピアノを買うとすると一月あたり、2,777円。これプラスレッスン代がお稽古にかかる費用。
他のお稽古事とピアノレッスンを比較する場合も目安になります。
なお、ピアノ教室は教材費等他の諸経費もかかりますが、ピアノ本体からするとそこまで気にしなくてもよいかと思います。
他のお稽古事との比較、と書いて思い出したこと。
「ピアノって、音楽は楽しめるけど、プロにならないと将来につながらないから無駄」みたいに思う人もいるかもしれません。
しかし!幼稚園教諭、保育士、そして小学校教諭になるにはピアノは必要なスキルです。
子どもたちの歌の伴奏、知ってますよね。両手で弾くアレ、結構難しいんですよー。
また、幼少期にピアノの経験があると、耳がよくなるのか外国語習得にも優れていると言われているようです。とこの辺はまあ受け売りですけど(苦笑)
閑話休題。
・もしやめてしまった場合、誰か弾くか?
きょうだいがいれば、他の子が習うかもしれませんね。また、うちがそうなんですが、親も時間が出来たら弾きたいなーという場合も。
親の娯楽用品だとしたら、予算ももう少し増えてきますよね!
もし両親ともピアノの経験がなく、全然わからない場合は、10万前後を目安としてピアノ教室の先生に相談してみるのが手っ取り早いかと思います。
もっと安いピアノでもレッスンは始められますが、その場合子どものレッスンが進んだら買い換える覚悟が要りそうです。
次回は「我が家の場合」です。
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電子ピアノ、生ピアノの特徴を押さえた上で、ちょっと考えてみましょう。
新品を買うだけが、ピアノ調達手段ではありません。
・知り合いで、譲ってくれる人はいないか?
ダメもとかもしれないですが、声はかけてみましょう。
アップライトピアノが実家の応接室の邪魔になっている…ってな人、結構いるかもしれません。
ただ、生ピアノはしばらく使っていなかった場合調律等メンテナンスが必要でしょうし、中古ピアノは機種が古いと手放すとき全く値段がつかないかもしれません。また、スペックがかなり落ちることなども覚悟しましょう。
・リサイクルに手ごろなものはないか?
公共施設の「譲ります」コーナーに出ていることも。
・ネットオークションで買えたりしないか?
たくさん出ていますが、コンディションがネットではわからないことも多いです。
ネットの知識、そしてピアノの知識がある程度ないと、ちょっと難しいかもしれません。
ただ、相場は参考になるかも?
中古ピアノを買う場合、信頼のおけるところで買うのがお勧めです。
そして、新品ピアノあるいは、生ピアノの中古を買う場合も、ひとつ確認してほしいことが。
「レッスン予定の先生に、メーカー担当者を紹介してもらえないか?」
これは実際うちがお世話になったのですが、検討段階では全然思いつかない方法でした。
今は震災の影響もあって品薄のため、そこまで大幅な値引きはしてもらえませんでしたが、店頭で売ってるよりは大分割引してもらいましたよ!送料やイス、ヘッドホンといったオプションもサービスしてもらいました。
うちがお世話になった担当の方は、希望機種がすぐに提供できない場合は、代替で電子ピアノを無料貸与するとおっしゃってました(うちはたまたま在庫がありましたが)。こういったことも相談してみるとよいかもしれません。
●予算はどのくらい?
これまでに紹介した生ピアノ、電子ピアノの特徴はふまえた上でも「予算をいくらかけるか」はやはり悩みどころ。
うちで検討したときのポイントをちょっと紹介してみます。
・何年くらい習うことを想定するか
たとえば3年は続けてほしい、と思ったとしますよね。その場合36ヶ月で割ってみます。
もし10万のピアノを買うとすると一月あたり、2,777円。これプラスレッスン代がお稽古にかかる費用。
他のお稽古事とピアノレッスンを比較する場合も目安になります。
なお、ピアノ教室は教材費等他の諸経費もかかりますが、ピアノ本体からするとそこまで気にしなくてもよいかと思います。
他のお稽古事との比較、と書いて思い出したこと。
「ピアノって、音楽は楽しめるけど、プロにならないと将来につながらないから無駄」みたいに思う人もいるかもしれません。
しかし!幼稚園教諭、保育士、そして小学校教諭になるにはピアノは必要なスキルです。
子どもたちの歌の伴奏、知ってますよね。両手で弾くアレ、結構難しいんですよー。
また、幼少期にピアノの経験があると、耳がよくなるのか外国語習得にも優れていると言われているようです。とこの辺はまあ受け売りですけど(苦笑)
閑話休題。
・もしやめてしまった場合、誰か弾くか?
きょうだいがいれば、他の子が習うかもしれませんね。また、うちがそうなんですが、親も時間が出来たら弾きたいなーという場合も。
親の娯楽用品だとしたら、予算ももう少し増えてきますよね!
もし両親ともピアノの経験がなく、全然わからない場合は、10万前後を目安としてピアノ教室の先生に相談してみるのが手っ取り早いかと思います。
もっと安いピアノでもレッスンは始められますが、その場合子どものレッスンが進んだら買い換える覚悟が要りそうです。
次回は「我が家の場合」です。
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どならない子育て
連続記事中ですが、NHKおはよう日本で紹介していた「どならない子育て」講座の話が面白かったので、ちょっと書かせてください。
神奈川県茅ケ崎市が主催する「どならない子育て練習講座」が紹介されてました。
「どならない子育て」とは?気になったものの、番組を全ては見られなかったので検索してみたら、以下がヒットしました。
「怒鳴らない子育て法」を伝授 自治体主催の講座が好評
もともとは虐待防止プログラムが基だったようですが、一般的に子育てに役立つということで注目されているようです。
ロールプレーを通じて「しつけを練習する」というのは確かに効果的かも。
とはいえ、コツを意識すれば講座を受けられなくとも「どなっちゃう子育て」を少しは改善できるかもしれません。
紹介されていたものだけですが、
・具体的に言う:「ちゃんとしなさい」のような言い方ではなく「○○してね」と呼びかける
・子どもに共感する:「まだ外で遊びたいんだよね。でももうすぐ夕ご飯だよ」
あとは定番ですが、小さな行動でもほめる、穏やかな言葉を使う、など。
こういうのって、そんなの知ってるよ!って言いたくなることもありますよね。
何か叱るときは、子どもの前に座って、顔をしっかり見て話す。
…という方がいいとはわかっていても、つい、家事から手を離せず、離れた子どもに小言を言ってしまう。
でも、たまにこういう特集読むと、知っててもできてないなあ、ちょっと忘れてたかも…と思い直したりする。
そういう繰り返しですが、少しずつでも改善できるといいかなー。
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神奈川県茅ケ崎市が主催する「どならない子育て練習講座」が紹介されてました。
「どならない子育て」とは?気になったものの、番組を全ては見られなかったので検索してみたら、以下がヒットしました。
「怒鳴らない子育て法」を伝授 自治体主催の講座が好評
もともとは虐待防止プログラムが基だったようですが、一般的に子育てに役立つということで注目されているようです。
ロールプレーを通じて「しつけを練習する」というのは確かに効果的かも。
とはいえ、コツを意識すれば講座を受けられなくとも「どなっちゃう子育て」を少しは改善できるかもしれません。
紹介されていたものだけですが、
・具体的に言う:「ちゃんとしなさい」のような言い方ではなく「○○してね」と呼びかける
・子どもに共感する:「まだ外で遊びたいんだよね。でももうすぐ夕ご飯だよ」
あとは定番ですが、小さな行動でもほめる、穏やかな言葉を使う、など。
こういうのって、そんなの知ってるよ!って言いたくなることもありますよね。
何か叱るときは、子どもの前に座って、顔をしっかり見て話す。
…という方がいいとはわかっていても、つい、家事から手を離せず、離れた子どもに小言を言ってしまう。
でも、たまにこういう特集読むと、知っててもできてないなあ、ちょっと忘れてたかも…と思い直したりする。
そういう繰り返しですが、少しずつでも改善できるといいかなー。
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子どものピアノレッスン、どう始める?その7 ピアノ調達中編
続きです。
●電子ピアノを買う
電子ピアノって、本当にピンからキリまであります。
ピアノを習うために買うなら、鍵盤は88鍵というのは最低条件でしょうが、それでも数万〜ものによってはアップライトピアノを超える値段のものも。
電子ピアノの特徴は、生ピアノの裏返しになりますが、
・音やキータッチは生ピアノよりは相対的に劣る
のはやはり大きな特徴。
前にも書きましたが、ピアノ講師によっては
「始めるときは電子ピアノを使ってもいいけど続けていくにあたり生ピアノを用意してほしい」
と言う方もおられるようです。
ただ、メリットもたくさんあります。
・手ごろな値段からある
・比較的場所をとらない
・調律の必要がない
・転売しやすい
といった親の都合(苦笑)に関するものが多いですが、
・音量を自由に調節したり、ヘッドホンで完全に消音できるので夜遅い演奏もできる
・デジタル機能が豊富:演奏を片手だけ録音し、反対の手だけ練習するようなこともできる
・違う音色で、クラシックピアノ曲以外の演奏も楽しめる
なお、個人的な意見ですが、ほんっとーにピアニスト目指すくらいのプロになりたいなら、成長につれ夜でも練習したくなると思うんですよね。
生ピアノにサイレント機能があるとはいえ、完全に消音できる電子ピアノは、結局ほしくなっちゃうんじゃないかなあ?
生ピアノの方が音やキータッチがよい、というところは昔と変わりません。
ただ「電子ピアノの進化は10年前とは比べ物にならない」という人も。
もし昔弾いたことがある人なら、是非楽器屋で自分でいろいろ弾いてみてください。
まだ購入予定はなくても、試奏させてくれると思いますよ。
メーカーごとの違い等、電子ピアノの選び方については、以下のブログ記事が参考になりました。
ピアノ歴15年のピアノオタクが教える電子ピアノの選び方
おおよその目安として「10万前後」という尺度は押さえておいたほうがよさそうです。
一番メジャーなヤマハクラビノーバだと、このあたり。
さて、生ピアノにしろ電子ピアノにしろ、どこまで予算をかけるか?
あるいは、新品調達以外の道はないのか?
…というあたりは長くなるのでまた次回。続くー。
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●電子ピアノを買う
電子ピアノって、本当にピンからキリまであります。
ピアノを習うために買うなら、鍵盤は88鍵というのは最低条件でしょうが、それでも数万〜ものによってはアップライトピアノを超える値段のものも。
電子ピアノの特徴は、生ピアノの裏返しになりますが、
・音やキータッチは生ピアノよりは相対的に劣る
のはやはり大きな特徴。
前にも書きましたが、ピアノ講師によっては
「始めるときは電子ピアノを使ってもいいけど続けていくにあたり生ピアノを用意してほしい」
と言う方もおられるようです。
ただ、メリットもたくさんあります。
・手ごろな値段からある
・比較的場所をとらない
・調律の必要がない
・転売しやすい
といった親の都合(苦笑)に関するものが多いですが、
・音量を自由に調節したり、ヘッドホンで完全に消音できるので夜遅い演奏もできる
・デジタル機能が豊富:演奏を片手だけ録音し、反対の手だけ練習するようなこともできる
・違う音色で、クラシックピアノ曲以外の演奏も楽しめる
なお、個人的な意見ですが、ほんっとーにピアニスト目指すくらいのプロになりたいなら、成長につれ夜でも練習したくなると思うんですよね。
生ピアノにサイレント機能があるとはいえ、完全に消音できる電子ピアノは、結局ほしくなっちゃうんじゃないかなあ?
生ピアノの方が音やキータッチがよい、というところは昔と変わりません。
ただ「電子ピアノの進化は10年前とは比べ物にならない」という人も。
もし昔弾いたことがある人なら、是非楽器屋で自分でいろいろ弾いてみてください。
まだ購入予定はなくても、試奏させてくれると思いますよ。
メーカーごとの違い等、電子ピアノの選び方については、以下のブログ記事が参考になりました。
ピアノ歴15年のピアノオタクが教える電子ピアノの選び方
おおよその目安として「10万前後」という尺度は押さえておいたほうがよさそうです。
一番メジャーなヤマハクラビノーバだと、このあたり。
ヤマハ クラビノーバ CLP-320M |
さて、生ピアノにしろ電子ピアノにしろ、どこまで予算をかけるか?
あるいは、新品調達以外の道はないのか?
…というあたりは長くなるのでまた次回。続くー。
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